1908年。咸鏡北道シナ山で、アン・ジュングン率いる大韓義軍は劣勢の中、勝利。しかし、捕虜解放を求めるアンに反論するイ・チャンソプは、自軍を率いて去ってしまう。日本軍の急襲で部下を失ったアンは、伊藤…
>>続きを読むとても好きな映画。
冷たく硬質でスタイリッシュだった。
何よりも画がかっこいい。
最初の戦闘シーンから、これは当たりだと確信した。死ぬまで戦う、死ぬから戦うというのはこういうことかと思った。
義…
それぞれの国の言い分があって、どちらから見ても被害者、加害者になりうるよね。だから、決して可哀想とかは言いにくい。
でも、この時期だからこそこういうのは見応えがあって。途中で寝てしまうかな、と思った…
歴史的な真偽や善悪を傍に置いておいて。
結末は分かっていても、そこに辿り着く過程に緊張感があり。脚色込みの大河ドラマ的な歴史物として楽しめた。
ところどころ演出がクドイというかなんというか…おー?な…
暗殺の結果、英雄となった安重根/アン・ジュングン。
事件に至る経緯の他、彼自身の思想信条、組織内での立ち位置等は未だに明確ではないらしい。
故に物語がどこまで実像に、事実に、寄り添ったかは不明。
映…
安重根は、漢字だらけの日本史の中でも、あまり見慣れない表記で記憶に残りやすい人物だった。
思想や凶行に至った経緯は知らなかったので、ある種衝動的にとにかく伊藤博文を討ままと知って意外だった。
政治…
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