どこまで史実に忠実なのかわからないが、あまり安重根の人となりがわからなくてそれに至る心理もわからず暗殺シーンも見せ方が盛り上がらなかった。もっとドキュメンタリー調で淡々とあいた映画でみたかった題材か…
>>続きを読むかなり時間が経ってからのレビュー。
もうちょっと早く書けばよかった。
それなりに緊迫感があって、どこでどうなって例の暗殺につながるのか、固唾を吞んで見ていたのだが、これも一つの歴史の捉え方だったのか…
史実の正確さを問うのは野暮だが、かなりノワール調の映像で "ある暗殺計画" の攻防を描く。暗殺を企てる側の視点で進行する物語は、敵側の内通者探しというスパイ要素を盛り込んでくる。だが各エピソードの尺…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
伊藤博文暗殺事件という題材が面白そうで見たが、いまいち盛り上がりに欠ける。
リリー・フランキー演じる伊藤博文は上手かった。
ラスト密偵になったやつが、再度裏切る展開は意外性があってよかった。一度転…
このレビューはネタバレを含みます
ムビチケ買った時点ではめちゃくちゃ観たくて、でも時間がなくてやっと鑑賞。
自分としては、日本の政府のやり口にどのように義憤を感じたのか、また心的描写の経緯をやるかと思っていたら完全に肩透かし。
とに…
史実をほんと知らない自分に呆れと反省がある。イ・グミ『そこに私が行ってもいいですか?」を思い出した。自分たちが「良くしている」と思いながら侵略する日本人と、「日本のおかげで今の(文明、文化が)ある」…
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「あと何人同志が命を落とせば
この国は独立できる?」
安重根による伊藤博文暗殺事件
歴史の教科書では1、2行ぐらいで
簡単に説明されてた(記憶がある)
この事件の映画化
正直ちと厳しかった。
「…
この時代の日本が韓国にしたことを考えるとこういう人が出てくるのは当然だと思う。だからと言って安重根の暗殺行為を肯定できるかと言うと微妙。
それはそうとして、密偵探しの場面いる?
この映画の日本人カタ…
2025年161本目
劇場72本目
まず、この映画が日本のシネコンで上映されていることには敬意を表したい。韓国だけでなく、日本でも両国の間にある負の歴史を直視する上で見られるべき映画なのは間違いな…
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