あの『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノの新作とのことで鑑賞。思っていたよりもずっと……不思議な英語だった!
本作、クィア(セクシャルマイノリティ)の映画では確実にあるのだが、それ以上に“…
なんじゃこりゃ!
とにかくラブとセックスがないと、明日を生きられない哀し過ぎる中年男。ダニエル・クレイグじゃなきゃシャレにならないお話だ。他に出来る役者いるかね。
「旅費は俺が出す」って何とか若…
ボンドから解放されたダニエル・クレイグが、巨匠バロウズの自由と欲望の旅の果てにある孤独と妄執を活き活きと演じていて見事でした。
彼がユージーンに抱く雲を掴むような「不確かさ」は恋愛の本質かもしれま…
映像に映るすべて(当時の衣裳、メキシコシティの街並みや室内インテリア、小道具、タバコの煙、そして俳優の顔と身体等)から伝わる質感がたまらない。ビジュアルがとにかくリッチで、視覚的に大満足が得られる。…
>>続きを読む記録用
ルカ・グァダニーノ監督作品。
原作ウィリアム・S・バロウズ。
まずバロウズという作家を知っているかどうかで魅力が少し変わるかなと思う。
バロウズ作品は常に半私小説的な作風であり今作も原作…
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