音楽と映像美を浴びるかー、と思って気軽に鑑賞のつもりが、、
アラサー独身の焦りと孤独感を助長させてきて、きつすぎる。
リーの孤独にもがく姿が未来の自分かと、、こんな方向でくらうと思わず、なんだか落ち…
バロウズについての最低限の情報だけ仕入れて観に行ったが、第3章でおったまげてしまった(笑)予告も完全に第2章までで終わるような雰囲気だったじゃないか。第3章を取り上げたらインパクト強すぎて誰も観に行…
>>続きを読むMoral of the story:バーで酒に浸って若い子を追いかけるようなオジにはなるな!
クィアが文字通りの蔑視語だった時代に、中(高)年ゲイが若い男の子に惚れてしまって…というお話。
後半…
半年くらいずっと公開を待ち望んでいた映画。
見ている間はたしかに暗喩な表現が多く戸惑う部分はあるものの、場内が明るくなってからなぜか胸にストンと落ちる作品でした。
快楽を得る手段が若者の同性との…
第1章は楽しく見れた。
「クィア」かどうかも分からない相手にどうしようもなく惹かれて、ようやく触れられたと思ったのに自分のものにはならなくて、もどかしくて…。
情けなくてダサくてみっともないぐらい、…
ダニエル・クレイグのめんどくさい中年男性感と、狂おしいような恋心と、それでもなおやっぱり面倒な人だな…という塩梅を興味深くみていたら、話が思わぬ方向に転がって行ってびっくりした。
終盤の、ヤヘの…
アメリカ公開から半年…今か今かと待ちに待ちましたよ!
中学生の時に観た『007 カジノ・ロワイヤル』からダニエル・クレイグは私のセックスシンボルに。
そんなダニエルが「みっともないくらい、君に触…
グァダニーノ監督のフィルモグラフィが要所で顔を出す『クィア/QUEER』。
ブロマンスを描いた作品としては当然『君の名前で僕を呼んで』を想起せざる得ないのだが、空気感や音楽使い、編集のリズムはその…
相手と本音で向き合うためには、まずは自分の気持ちと向き合わなきゃいけない。
リーもユージーンも、二人とも無知で愚かで純粋無垢で、お互いに対しても自分に対しても表面的な部分だけを捉えて接していたのか…
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