クィア/QUEERの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『クィア/QUEER』に投稿された感想・評価

2.6
絵力満載ですが内容は微妙でしたね...前半はかなりスローでハプニングが少なく、後半は逆に詰まりすぎてめちゃくくちゃという感じですね。夢のシーンはとにかく魅力的でした。独特な世界観だと思いました。

1950年代アメリカ。年老いた駐在員のリーは若い学生のユージーンと出会う。次第にリーの心境に変化が…

前半と後半でかなり温度の違うヒューマンドラマでした。

前半はリーの同性愛の物語でしたね。
リ…

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IK
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リーの気持ち悪さを演じるダニエルクレイグがすごい映画。ドリュースターキーがあまりに、魅力的な青年すぎる。該当年代の質感にこだわってるなと思えば、拍子抜けするCGがあったり、面白い。

肉体的繋がりと共に精神的繋がりを求めていたのかな……?不思議で幻想的なシーンがあったりと何を見てるんだろうと思いながらも引き込まれた。わかんないなぁ!!と思いつつ観る映画……好きです!原作を知ってた…

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ま
3.5

「クィア」の意味を誤解して臨むと大火傷する作品。現代に言われているLGBTQ+のQを描いた作品かと思って見たところ、一昔前は性的マイノリティの蔑称として使われていて、今作ではその意味で使われている。…

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早稲田松竹にて、バロウズ作品『裸のランチ』とあわせて鑑賞。
『裸のランチ』を先に観たことで、バロウズ作品への理解が上がったため、本作を120%楽しめた気がします。

後半のユージーンがとても印象的で…

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kana
3.3
んーーーわからない。
クィアというか薬の話?
途中ジャングルクルーズしてた
ドリュースターキーは相変わらずかっこいい
10/31(金)〜11/6(木) 16:50-19:10
11/7(金)〜11/13(木) 13:10-15:30
※B1Fスクリーン「Morcシタ」にて上映/全席自由席
3.6

暇を持て余したジャンキーでアル中のオッサンが若い男を漁ってやりまくるだけの映画、かと思いきや後半の幻想的展開に目奪われた。
ラストはなんか2001年みたい。
前半についてもそういえば一つ一つのショッ…

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3.2

ルカ・グァダニーノ作品は編集のテンポが特徴的だが、本作もオーバーラップなどの映画的技法を駆使しながら、相手に触れたい、体温を感じたい、別れたくないという心情を、台詞ではなく、あくまでも映画的に見せよ…

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