8/26山形フォーラムで「アイム・スティル・ヒア」を観てきました。
軍事政権下のブラジルで実際にあった出来事をとても静かで激しい口調で描いている作品でした。最初の方のこの子沢山の家族の楽しげな日常…
実話の映像化とは知らずに鑑賞しましたが、前半部分の幸せの描写とは打って変わって、後半はお金の工面に困った上に、購入予定だった土地を売却したり、住んでいる家を手放したりとルーベンスがいない時にかなり苦…
>>続きを読む1970年代のブラジル。エウニセ(フェルナンダ・トーレス)は、元議員で建築技術者の夫ルーベンス(セルトン・メロ)、そして5人の子供たちと平穏に暮らしていた。だがある日、軍事政権に夫は突如連れ去られ…
>>続きを読む実話だから、最後にお父さんが「奇跡的に生きて帰ってくる」なんてことは起こらない。
だけど、お母さんが辛い経験を乗り越えて「驚異の力を発揮して自分たちの権利を取り戻す」ことはできた。
尊厳を守るた…
実際にあったことの映画化は重いですが、過去に起きていた実際の歴史を知ることはとても大切だと最近つくづく思うようになりまして、避けていた戦争映画や原爆映画なども向かい合う様にしています。
軍事統治…
最期痴呆症になっちゃうなんて理不尽過ぎるだろという展開なんだけど、実話なのでただただ呆然としてしまう…。エグい暴力みたいなのは映さないんだけど充分に恐ろしかったです。カエターノやジルベルトジルが亡命…
>>続きを読むブラジルの軍事政権時代に
警察(?)にお父さんが連れ去られる家族の話。
ブラジルの軍事独裁政権時代は
詳しく知らんかったから勉強になった。
最後のシーン、雰囲気がガラッと変わって実際の映像かと思…
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