映画 金子差入店
Filmarksの試写会にて鑑賞
差入屋という職業も映画の事前知識もなく見たが、予想以上にヘビーで考えさせられる作品だった。加害者被害者、善人と悪人というものの境界がいかに曖昧…
伯父、妻、10歳のひとり息子と暮らす金子真司が伯父から引き継ぎ営んでいるのは、刑務所や拘置所に収監されている受刑者への差し入れ、面会を代行する仕事。ある日息子の幼馴染みが行方不明の末に遺体で見つかる…
>>続きを読む刑務所の中という孤独な世界で
唯一外の世界との繋がりである「面会」そして「差入れ」。
収容者へ代理で差し入れする職業「差入屋」の金子。
依頼者の思いと収容者の思いの間で揺れることも少なくない。それ…
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