雌花の作品情報・感想・評価

雌花1957年製作の映画)

製作国:

上映時間:90分

ジャンル:

3.1

あらすじ

『雌花』に投稿された感想・評価

3.0
〖1950年代映画:小説実写映画化:メロドラマ:日活〗
1957年製作で、大岡昇平の同名小説を実写映画化のメロドラマ?らしい⁉️
大坂志郎の当たり役のような作品でした。

2024年1,788本目
3.3
このレビューはネタバレを含みます
配信終了間近作品。いろいろとツッコミはありすぎるけど、この内容での、このキャストは新鮮だった。最後のほのぼのEND。
雌花(めばな)。評価点は大坂志郎と山根寿子。金子信雄。
2.5
このレビューはネタバレを含みます

男に狂った世間知らずの箱入り妻

金に群がる男たち

素晴らしい昭和の暴力主義


エイコ

チヨ…女中

ハヤカワ…デザイナー

半年も寝てない夫婦

「暴力に訴えても阻止してやる」

「ワシは探…

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どうせいつもの日活イツメンだろうと思いきや。私の知ってる大坂志郎と金子信雄じゃなくってビックリよもう。ストーリー自体は毎度おなじみ泥沼不倫離婚がテーマだし、ラストに沢本忠雄(新人)の見せ場があるもの…

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有閑マダム山根寿子が、旅行先のゴルフで偏愛したデザイナー大坂志郎を頼り、夫金子信雄が探偵佐野浅夫を使って追跡する離婚騒動に、大坂の恋人南田洋子は巻き込まれて苦悩する。阿部豊監督はメロドラマに堕さず、…

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大岡昇平原作と知って意外だった。
【…夫のあまりに身勝手な好色の生活にこれ以上耐えきれぬ口惜しさと侮辱を感じた栄子は、夫を見返そうと情痴に溺れてゆく。愛の渇きが生んだ情事の惨劇を描き、背徳を衝く異色…

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3.6
意外にもハッピーエンドでよかった。
大坂志郎はキザな役も老け役も出来ていい役者だと思う。

序盤のやたらと間伸びした川奈のゴルフシーンで大丈夫か、と不安になりながら、でも大坂志郎もはっきりとしない小悪党ぶりで、山根寿子のキャラもいまひとつ悪女でもなく逆に気持ち悪いノワールを期待させるのに、…

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あ
3.0

メロドラマなのかノワールなのかよくわからないうちにふんわり終わる
大坂志郎がドン・ファン的立ち回りをするのが無理ありすぎるが、ファッションデザイナーってことでネッカチーフ巻いてるのは良いと思う
楠田…

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