エニバディズ・ウーマンに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『エニバディズ・ウーマン』に投稿された感想・評価

作品というよりヴァラエティの試作品や原案みたいなものでヴァラエティを作る前にこれが作られたのは納得がいくがヴァラエティより先に発表したことはかなり挑戦的な気がする。
GIRL GIRL GIRLと3回も描いてあるネオン管かわいかった。女が女らしくあるためには男の存在が必要、よって女らしさは相対的でしかあり得ないみたいな脆さが、この映画に出てくる女からは感じられた。
Yutaka
3.4

『ヴァラエティ』のプロトタイプ、スケッチブック的な性格を持っているのがこの短編なので、本作を鑑賞するとベット・ゴードンが『ヴァラエティ』においてやりたかった事がよく分かるし、物語映画よりも実験映画と…

>>続きを読む
欲望の視線や言葉
浴びせ浴びせられ
双方の思い無関係
空虚な思いを抱え
挑発する女と男達
3.2

ヴァラエティの元になったような作品。
ここでも同じような設定のエッチな話をするのがちょっと面白い。よっぽどポピュラーな設定なんだろうか。本来ならトラック運転手が男の場合の方が多いのかもな。なんだか色…

>>続きを読む
エンプティ・スーツケースに合わせて鑑賞。前情報無しで見ると割と困惑した。
4.0
すごい実験映像だね。
ここで使われたカット、セリフなどがヴァラエティに使われていくんだね。

80年代のニューヨークらしさを映像に残してあるのはとても価値ある気がするね。

いったい何を見せられているのか、ポルノ映画館もといポルノについての語り。
特集"ベットゴードン エンプティニューヨーク"にて鑑賞、"エンプティスーツケース"と併映されてたこちらも見てみた。
ベットゴ…

>>続きを読む
3.3

ヴァラエティの続きのような映画
喫茶店で無表情な男性に女性がポルノ小説を読み上げるようなシーンが刺さる。
特に女性の官能語りのトーンや間の取り方に独特の気味悪さとリアリティがあり、観ていて引き込まれ…

>>続きを読む

ベット・ゴードン エンプティ ニューヨーク ②
ベット・ゴードンにとって長編第1作だった「ヴァラエティ」のプロトタイプ的な作品で、たしかにそのエッセンスがギュッと詰まっていた。
ニューヨークの街の雑…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事