ラストのクラブの色と設計が嘘すぎて面白い。佐世保で部屋壊しながら喧嘩するのは笑った。
渡哲也の登場とともにテーマの歌をくどいほど繰り返すのも、中途半端にするんじゃなくてやり切ってるから様になってた。…
3度めで劇場は初。流石に色彩への驚きは薄れたが、今回はセットの素晴らしさにより惹かれた。あの造詣力と、それを活かしたカメラの妙は、鈴木清順監督作品観る喜びに直結。清順作品もっと観たくなるよ。二谷英明…
>>続きを読む流離う男の哀愁と、極道たちの滲み出る人情。解散した倉田組の元組員・哲はかつて敵対した大塚組の罠にかかり、追手から逃れて放浪の旅に出る。義理と裏切り、男と女、流れ続ける哲の運命は。鈴木清順が洒脱な色彩…
>>続きを読む昔の映画は聞き取りにくいセリフが多いイメージがあったけど、9割ぐらい聞き取れたとこが良かった!
敵対するボスの登場シーンにやたらアップするのがいちいちおもろかった
上映開始のモノクロからタイトルどー…
「流れ者に女はいらない」
いやあ、観ちゃったなぁ、という感じ。
監督、鈴木清順、美術、木村威夫のコンビの作り出す独特な「色の世界」「破壊の世界」
水色から白になる渡哲也、緑の二谷英明・・・・・…
4Kリマスターを機に初鑑賞。なんなら日活時代の清順映画も初鑑賞。
ヤクザ映画だがとにかくお洒落でスタイリッシュ。
そのアート的色彩感覚は紛うことなき清順作品。
(当時はセンセーショナルだったんだろ…
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