記録
監督のマイク・リーとは『秘密と嘘』で組んだマリアンヌ・ジャン・バプティストがとにかく圧巻の芝居。
苛立ち、怒り、慟哭、虚無。共感しようもないけれど映画が進むにつれて彼女に同化していく自分を感…
これはなかなか好みの感動作。
パンジーは配管工の夫は何も言わず、息子は引きこもり、いつも不満を抱えて何かに怒っている。良い歳のおばさんがひたすら怒っているので気分は良くないと思うかもしれないけど、こ…
マイクリー監督初鑑賞。クライマックスでパンジーに対して若干の理解や同情心が芽生えた直後に夫の視点パートを入れてくるのが秀逸。悲しい結末ではあったが、逆にそこにちゃんと目を向けさせてくれて良かったと思…
>>続きを読むすごくカットごとの色合いだったり、物の配置が綺麗だなぁって思った
主人公パンジーのモラハラ具合がすごい
歯医者、病院、インテリアショップ、駐車場、スーパー、もはやパンジーと目があったら罵られる運命…
パンジーは見事に怒ってばっかりでした。そんなに他人に当たらなくても・・・と呆れるところも多々あり。でも周囲の人が厄介で怖いというのは共感できた。うんうんわかる。怖いよね。
同世代の私からすると更年期…
今年観た映画の中で、本作ほど”リアル”を感じたものはなかった。
劇的な展開も安易な共感も未来への期待も本作は提示しない。人も状況も変わること無く、ただ同じような明日がやってくる。だがそのことに些かの…
怒りをコントロールできず、周囲も自分も傷つけていくさまを、演劇的メソッドで丹念にマイク・リーが描写。出口がないだけになかなかキツイ内容ではあるが、寄り添うような演出の視点があるので、殺伐とした感情に…
>>続きを読む脚本を書かないマイク・リー作品。
俳優達のセリフや動きが自然過ぎて、こんな人居るよね!と頷かされる。怒ってばかりの主人公も“理解は出来ないけど愛してる“と言い切る妹も。
考えさせられるラストも秀…
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