叔父の大ファンだという女性教授を交え、学生たちと大人たちの特別な日々が始まる。
この映画には、テーマもなければ思想性もない。哲学も、教訓も、感動すらないといった趣だが、スクリーン上で交わされる会話…
断片的でやや長尺の会話シーン、ホン監督が捉えるキム•ミニの美しさと見えない本音、まさに行間を読めと迫る脚本、なりたい自分を泣きながら語る学生の純粋さ、網焼きのうなぎとキムがすする即席麺。不思議な緊張…
>>続きを読む冒頭から川辺に斜め向きの不思議な姿勢で座って川面をスケッチするキム・ミニの深刻にも見える表情に引き込まれる。
キム・ミニが演じるテキスタイル作家のジョニムは自分の思いに誠実でそれが表情や作品制作に…
月刊ホン・サンス第二弾。この監督の作品の感想を毎回書くときに使うフレーズ「男女が呑み食いしながら話しているだけの映画」なのは今回も同じなのだけれど、どうしてこう毎回印象が違うのか、バリエーション豊か…
>>続きを読むどんなに高尚でも下心あるんでしょ。ホン・サンス監督は定番の "情けない男" をこの主題で動かしていく。その対象となる男性に社交辞令でやり過ごしたり蔑んだ目で見つめたりする主人公・ジョニムの所作が面白…
>>続きを読むキム・ミニ無双映画。
ホン・サンス作品ではいつも制作に名を連ねていて、助演しているけど、主演作は久々かも。前半は感情を表さずに、不機嫌にスクリーンの隅で借りてきた猫のように佇んでいるけど、後半に向か…
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