【ホン・サンスはビジネス本を出した方が良い気がする】
第25回東京フィルメックスでホン・サンス『スユチョン』が上映された。ホン・サンスは年に数本と怒涛のペースで映画を作っているため、映画祭上映でも彼…
フィルメックス『スユチョン』無造作な作り、出会ってすぐ宴、パートナーが主演、監督自身を投影した人物を褒めたおす、といつもの公私混同ホン・サンス劇場。好きにしてくれと思うも、居心地が良いのは何故なのか…
>>続きを読む通常回の顔つきをしつつコメディ要素強めだが、それ以上に無駄な会話が多い。これは、キムミニが出来事の中心ではなく、追従する者としての役割を付与されたことによって起こる遠回りなのだと思う。
従っていつに…
とにかく場面それぞれが長くて、退屈な飲み会の聞き手役に回ってる様な時間があまりにも長かった(実際動きのない卓のシーンはかなり多い)。はっきり言って退屈。
音楽も一切なく、音楽が映画冥利と思ってる自分…
このレビューはネタバレを含みます
【フィルメックス】
ホン・サンス作品は主題によってかなり好みが変わるかも…というのが率直な感想。『イントロダクション』では"モラトリアム"、『逃げた女』では文字通り"女性"がテーマだった。今作は"男…
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