山逢いのホテルでの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『山逢いのホテルで』に投稿された感想・評価

3.8

あまりに美しく、優しさに満ちた作品。もちろんロマンティックすぎたり、リアリティに欠ける部分はあるけど、ダムのほとりの風景や、ダイアナ妃の挿話、ジャンヌ・バリバールの繊細な演技などは、肌で感じられる温…

>>続きを読む

「私の夢は私を忘れること」

**

いやぁ良かった!!素晴らしい!
相当いいな!鬼良いぞ!

日本でもやってほしい!
浅野ゆう子にやってほしい。

**

まずはロケが素晴らしすぎる。
どこに何が…

>>続きを読む

美しい山々と湖は広大だが、主人公が行き来するのは基本的に家とホテル。見た目とは異なり実は逃げ場がない状況はどこかノルウェーのハルデン刑務所も想起させる。

母になっても女なのよ的な安易な着地ではなか…

>>続きを読む
4.0

役者魂の繊細で知的なジャンヌ・バリバールの演技が凄まじい、そして美しい。
人生の立て直しは難しい。が、しかし葛藤の末の選択も、どうなるかは分からない。女性の生命力の強靭さ脆さをジャンヌ・バリバールが…

>>続きを読む

ジャンヌ・バリバールの演技の、存在感と説得力。

自分とは社会的な属性や立場が全然けど、そこが一致するほど感情を動かされる作品なのかなと思った。それでも、映画に求めるひとつの要素としての「追体験」を…

>>続きを読む
ナグ
4.1

介護や子育てなど、別の状況でもこの主人公に共感できる部分が結構あるなぁと思った。
主人公の凛とした佇まいとスイスの壮大な景色によって、下品な感じにならないのは流石。
あのシーンをポスターにしたのねっ…

>>続きを読む
3.6
Antoine Bodson
《Claudine s'en va》
3.3
「人生を立て直したいの」

正直もう少し理由があるのかと
思ってしまった。
でもそれは私がまだ自分勝手に
生きてるからかな。

てか、介護さん勝手に帰るなよーーー。
MEW
3.2

フランス映画難しいー。情緒というか何というか。ちょっと頭硬い感じなんだよね笑 この女性は子供と離れてる時が「女」だったのかな。発達障害の子どもを持つ親のしんどさは普通の人には分からないからね。息子を…

>>続きを読む

熟年の彼女が抱えているものは重たく、過ぎてきた人生の哀しみは深まるばかり。そんな中、ふと予期せぬ扉が開かれる。生き直せるかもしれない、と思う。フランス映画ならではのクールな描写に痺れる———小池真理…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事