敵のネタバレレビュー・内容・結末

『敵』に投稿されたネタバレ・内容・結末

大学教授を辞じて10年になる渡辺儀助は77歳。
今は都内・山の手の古民家で講演や執筆など僅かな収入を得ながら、慎ましく暮らしていた。
預貯金が後何年持つか、すなわち自分が何年持つかを計算し、後何年い…

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*相当程度のネタバレを含みます。ご注意下さい。





















 洗いざらい掘り起こされる記憶と、その下にしっかりと埋めたはずの怒りや疾しさ、密かな欲望といった本音が白日の…

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(前提)
一つ言えるのは、自分が五十を過ぎてこの映画を鑑賞したのは、タイミングがよかったということ。出会うべき時期がある映画かも。


敵、とは何なのか?
確実に迫り来る老い、そして究極的には死に至…

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筒井康隆の同名小説『敵』の映画化作品。

主人公・渡辺儀助(77歳)は、元大学教授として静かに暮らす日々を送っている。妻に先立たれ、古い日本家屋で一人暮らしをしながら、預貯金と寿命を照らし合わせて過…

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主演の長塚京三と、もう一人の主役でもある"家"を捉える映像の質感。
メインで提示されるこの二つが抜群なので、作品としてのクオリティは高いと思うけれども、あまり面白くなかった。

これは原作でも脚色の…

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春になればみんなにあえる〜 のところは結構寂しさ感じた
死に際に観た長い夢をそのまま映画にしたような感じに思えました
美女はなぜお昼寝してるんやw

帯揚げで自死しようとしないで🖐️
前半の平和とは裏腹に後半はホラーやし、ずーっと夢の中にいる。まさか...前半もほぼ夢?
未視聴
250719フジテレビ批評邦画 新谷里映 映画批評家
敵とは?と考えさせる、クライマックスがあるでもなく 見る人への問いかけ、どちらでもない
別の人『刺さる人には刺さる』
長塚京三の演技が自分と重なり、共感することが多かった。後半はぶっ飛びな内容。

「秋」までは傑作だった。主人公の暮らしは基本1人であり、たまに知り合いと会って会話するというもの。自分がそのような暮らしを理想としているのもあって見ていて楽しかった。貯金から自分があと何年生きられる…

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