敵のネタバレレビュー・内容・結末

『敵』に投稿されたネタバレ・内容・結末

理解が追い付かない。鑑賞者の脳をひたすらかき回す実験的怪作。

どこまでが現実でどこからが夢なのか。
元教授で隠居生活を過ごしているおじいちゃんの人生が妄想か夢か、空想に巻き込まれていくお話。
全編…

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白黒なのに美味しそうなご飯が並ぶ映画だし、長塚京三の縁起が良くて。妄想と現実が混じり、「敵」はもう自分の前にいたという話のように思えた。「男やもめ」の一人暮らしは前半気楽で楽しそうで、全然現実味のな…

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自分の中で敵は「死」と受け止めました。

老いを実感すれば怖さは増すと思う

2025年130本目。
前半の丁寧な暮らしにうっとりしてたら、1時間すぎたあたりからどんどん不穏になり不安になり…美しいはずの現実に醜い虚構が入り交じり、置き換わり、破綻してゆく様がなんとも不気味で…

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メメントモリ


全てが空想で、存在しなかったって解釈を見て鳥肌が立った。へたなホラー映画より怖かった。
ラストの望遠鏡のシーンは考えさせられるものがある。決して他人事ではない気がした。

なんかパーフェクトデイズっぽいなと思いながら視聴を始めたんですが、最終的には全然違う映画でした。
主人公は死を意識しながらも穏やかで誇りある人生を送ってるんですが、徐々に訪れる身体の衰えと迫ってくる…

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「先生はメタファーの話をしてらっしゃるのよ」
↑カッコ良すぎるセリフ

老後の丁寧な暮らしASMR映画かと思ったらホラーでした。マルホランド・ドライブみたいだった。
あんなにこだわっていた食事が、ち…

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展開が読めない作品

元フランス文学の大学教授
今は大学を辞め、講演や原稿書きで贅沢ではないが、悠々自適な生活を送っている。

時折、昔の教え子たちとの交流や若い女性との触れ合いもあり、ハリのある生…

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 75歳の儀助(長塚京三)が、きちんと生活していて、貯金が尽きる時には死ぬと決めて生活していたが…、という話。

 食べ物もちゃんとしたり、きちんと生活していたはずの儀助の前に、大学の教え子の靖子(…

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・美学
・偏屈
・憂鬱
・闇
・欲
・後悔
・妄想
・現実
・境界線
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