自身で設定した余生を過ごす老人のもとに、突如“敵”がやってくる…という本作。
余白の多い作品で正直あまり理解できなかった…のだが、主人公の老人にとにかく感情移入した。あらゆる状況に対し予めこうする…
死に抗う老人の生き様。静的で几帳面な男の生活へ幻惑が挿入され映像が動的に変容していくその流れは圧巻。隠居する老人の禁断的な性への欲求を描き出すのが上手い。冒頭からみずみずしく拾われた音が気になるがそ…
>>続きを読む丁寧な暮らしは観てて飽きない。それはXデーが迫っているからかもしれない。そんな暮らしの中でたまに起きるトラブルもまた面白い。
長塚京三はいくつになってもカッコいい。知的さも溢れていて、すごいなと思っ…
個人的には、解釈が難しい映画でした。
白黒なので、余計に現実と夢の境界がぼやけて、混乱します。
単純に見れば、
老いた人間の生活と、出来事の浮き沈みがベースにあり、
じわじわ迫り来る不安や未来の恐…
観た後もずっとドキドキしてた。
途中から夢か現か曖昧になってきて、モノクロが故に不穏さが増していく。
老いる準備をしてても、死ぬことへの怖さは拭えないのか。私のおばあちゃんからも最期への心配が綴…
淡々とはしていたが不思議と飽きずに楽しめました。
年配男性が静かにルーティンを大切にする暮らしぶりやひとり飯を味わう様子はPERFECTDAYSや孤独のグルメを彷彿とさせたし、だんだんと暮らしが荒れ…
老い、孤独、欲望、そして死
これはキツい、というかリアルな恐ろしさを感じずにはいられません。
知らずに観ましたが、認知症を扱った作品だったのですね。
途中からもしかして、と思って観ていたらまさにそ…
分かりそうです分からない、観ていてずっと気持ちがゾワゾワする映画だった。
原作は筒井康隆だけど、そういえばこの著者の他の作品を読んだ時も同じような気持ちになったな。『残像に口紅を』とか。
経験した…
ⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA