"アートがらみの映画"だと小耳にはさみ、ワクワクしながら(ゼロ情報で)映画館へ。
第2パートの小タイトルが出たところで、漫画原作モノだと確信(←正解)。
日常生活を舞台に様々なエピソードを描くスタ…
全編にわたって寓話的な雰囲気が漂いつつも、実際に瀬戸内海でアートで島を蘇らせた事例もあるように、ただのシュールな絵空事で終わらない地続きの題材の選択がまず絶妙。それによってアートの真偽や価値の不確か…
>>続きを読む地に足がついてないような、終着点がふわっとしたものだった。場合によっては心地いいかもしれないけど、演技もわざと、わざとらしくしている感じがして不快だった。
特に序盤に出てくる大人の俳優陣にイライラ…
ストーリーかアートかどっちかだけでも突出してほしかった。「穴」を過ぎたあたりから長いなぁと感じてしまった。瀬戸芸2025の作品は間に合わなくても2023年までの常設作品がたくさんあるはず。ダイダラウ…
>>続きを読む三好銀の人気漫画「海辺へ行く道」シリーズを、「いとみち」の横浜聡子監督が映画化。
作りたいから作る。芸術とはそういうものだ、という美術部員の姿勢と、怪しげな大人たちの考えや行動を組み合わせてのユーモ…
2025年111本目。
アーティスト移住支援を謳った海辺の街を舞台に才能豊かな中学生奏介とそれを取り巻く人々を描いた群像劇。
原作未読。
作品全体の緩い空気、シュールな笑わせポイントと若干メタ的…
映像が綺麗だったのでかろうじて見ていられた感じです。
舞台をずっと見させられてるような感覚で、映画好きを謳っている方以外は向いていません。自分のような分かりやすい映画が好きな人間には退屈というかもど…
アート題材だからという訳ではないけど、なかなかに前衛的な作品に思えた(苦手な人には、かなり退屈な作品に映ると思う)。なんていうか…
岩井俊二より三木聡
宮藤官九郎より松尾スズキ
尾田栄一郎より吉田…
映像の雰囲気はいいのだけど、ほんとただそれだけというか。
ずっと不可思議な、シュールな世界観が2時間強流れていく感じ。
シュールな感じを楽しむための映画なんだろうけど、人によってあう、あわないが分か…
©2025 映画「海辺へ行く道」製作委員会