かけがえのない夏の時間をひょっこり覗かせてもらった気分になった映画でした。
3篇からなるオムニバス形式で、好き嫌い分かれそうな作品ではあるけどアートと海が好きなのでたまらなかった。
引きのシーンが…
このレビューはネタバレを含みます
良い意味で主人公が主人公ぽくない映画。むしろ1章ごとに出てくる人達の方が物語の軸になってて、主人公(とかその周りの子供たち)と出会って変わっていくのが良かった。主人公の奏介くんがまだ子供で自分を持っ…
>>続きを読む見る前はアートフルコメディーとは?と思ったけど、確かにアートフルなコメディだった。原作は読まずに鑑賞。3章からなるオムニバスな映画。妙にリアルだから錯覚したけど、結構不思議な世界で、シュールで、余白…
>>続きを読む
自分の可能性と時間、無限に思えていた思春期を思い出した。
カラフルで明るい瑞々しさと、闇の色気もある映画だと思った。
最初の害獣?騒ぎで鍔の広い麦わら帽子を被った方がエキストラの方なのか俳優さん…
なんだか不思議でよくわからない映画でした。変な世界に迷い込んだような、でもどこかわくわくするような感覚でした。ただほったらかしなまま終わる部分も多く、余白を楽しむ映画と割り切って観るのがよさそうです…
>>続きを読む試写会で鑑賞しました。ありがとうございました。
良い意味で期待を裏切る作品。中学生・高校生それぞれの段階における青さと、年齢的な大人が必ずしも成熟しきれず、けれどどこか憎めない様子が巧妙に描かれてい…
#海辺へ行く道
芸術家誘致に盛んな海辺の町を舞台に、真っ直ぐな子供たちと癖だらけな大人たちの創作讃歌。
美術部少年を起点とした、薄っすら連なる3章からなるオムニバス。コミカルともシュールともシニカ…
横浜聡子監督と音楽の荘子itさんのトーク付き試写会で鑑賞させていただきました。
前情報ほぼなしで観に行きました。勝手に子供映画かと思っていたので、芸術家たちがアートする話でとても意外だった。トップコ…
©2025 映画「海辺へ行く道」製作委員会