海辺へ行く道の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『海辺へ行く道』に投稿された感想・評価

3.3

美しい瀬戸内海をロケーションに意味が有るような無いような不思議で穏やかな空気が包む人間模様。思春期の彼らはSDサイズの画角の中を所狭しと自由奔放に動き回り、時に独特のユーモアやシュールさで楽しませて…

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色々大変なことが起こるけど主人公がずっとマイペースに作品作ってるのがアメリカ映画で観た感じというかなんかカッコよかった。あと山﨑七海がめちゃくちゃ良い。坂井真紀と宮藤官九郎のシーンとか演劇部から舞台…

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k
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すっごい不思議な映画だった。
でも好きだった。よく分からない。
ハートフルコメディの顔して歪なことしてた。
声出して笑ってしまったところがいくつもあったけど、そのすぐ側に深追いしてくれない大人側の事…

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4.0

全編すっとぼけたユーモアに溢れていて、不思議に爽やかな作品だった。瀬戸内を舞台に、現代アートと地域社会等のテーマを巡る様々な視点を投げかけてくれるところもあり、豪華キャスト陣もそれぞれ素晴らしかった…

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to
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なんか、バカにしていて、いやな感じだった。「いとみち」は良かったのに。キャストの豪華さと反比例して、作品の根底に流れる底意地の悪さがずっと消えなかった。新聞で監督の近影を見たとき、政治家おばさんのよ…

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千紗
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「作りたくて作ってるだけ、芸術家はみんな"自称"であるべき」

なんてエネルギッシュな夏休みなんだ。どこまでも行けよ少年。大人はもう少ししっかりしろ。
3.0
主役の子の演技っぽくない素直で気負わない芝居が大変良かった。豪華な脇役陣に飄々と渡り合って観ていて安心できた。映画そのものとしてはその空気感をイマイチ捉えられなかった気がする。
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3.8

生々しい欲望をアートで綺麗におおってる。
なんかいいね。

楽して儲けたい、
遊んで暮らしたい、
自分の好きなことだけしたい、
「映える」才能や悪事を見出したい大人達。

作品をつくりたいから作る、…

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どうしたってウェスアンダーソンや森崎東を思い出してはしまうのだが、それにしても横浜監督にしか描けない眼差しのありようが胸を打つ。ものすごいバランス感覚。ここにきてのホームラン!傑作!
鉄
4.2

美術部の男子中学生が、新聞部やら演劇部やら謎のお爺さんらにけしかけられてアーティスト活動に邁進する映画。

1話約45〜50分×3話のオムニバス式。ただ、完全に話や登場人物が別々なわけではなく、一応…

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