近年見たドキュメンタリーの中では、なかなかにショッキングな映像だった。 (AV監督の平野勝之が、かつての恋人であるAV女優 林由美香の記録撮影をしている最中に由美香が死亡し、遺体発見する様子を撮影し…
>>続きを読む奇跡の映像。
生々しい他人の人生を垣間見てしまった。
藤井監督の執念を感じました。
ビデオに収められた一見ホームビデオの映像群が最低限編集され、時々監督の言葉が無音の中に映される。観ていて胸が痛い…
全ての結果が出てからあの時にああすれば良かった、あれは間違えてたなんていくらでも言える。その時々に最善の判断を下すのは本当に難しいこと。それが自分ではなく家族のことだとしたら尚更。
父と母が娘の異…
本日鑑賞済み
映画館《1》・その他-
私はあの時、どうすればよかったのか。
✍🏻感想述べます。
〈感想〉
ドキュメンタリー映画はあまり観ていないのですが、非常に考えさせられる映画で衝撃的な内容で…
ドキュメンタリー監督の藤野知明さんが、統合失調症の症状が現れた姉と、彼女を精神科の受診から遠ざけた両親の姿を20年にわたって自ら記録したドキュメンタリーは、姉の病気を認めないことで成立する「家族」の…
>>続きを読む正直、しんどい映画だった。
姉が統合失調症になって、家族がどんどん壊れていくのをカメラで記録してる。
ADHDの自分は、“当事者”って言っても立場は違うんだけど、
「周りに伝わらない感じ」とか「正…
見てて苦しかった。自分は精神疾患の方と近しい職場で勤務しているから、なんですぐに医療や福祉機関に繋がなかったのかと思ったけど、両親がめっちゃ優秀な医者と映画を見るうちに知り、勿論医学の勉強で精神疾患…
>>続きを読む
「どうすればよかったか」
酷な質問のように感じる一方で、身内が身内に向けた問いかけだけに、当事者にとってこの映画は並走できる仲間を得たような気持ちになるのでは。
時折差し込まれる、爽やかな日常。…
(C)2024 動画工房ぞうしま