ソクチョの冬の作品情報・感想・評価

ソクチョの冬2024年製作の映画)

Hiver à Sokcho/Winter in Sokcho

製作国:

上映時間:104分

ジャンル:

3.6

あらすじ

『ソクチョの冬』に投稿された感想・評価

Omizu
3.7

【第25回東京フィルメックス コンペティション部門出品】
日系フランス人のコウヤ・カムラ監督が同名小説を映画化した作品。トロント映画祭プラットフォーム部門に出品され、サン・セバスチャン映画祭でも上映…

>>続きを読む
H
5.0
丁寧な描写が美しく愛おしくもあり観て良かった。 フランス映画にもたくさんの食事が並んでる場面はあるけど、なんだかアジア的なご飯と汁物と小鉢とおかずとみたいな食事への感覚がとても良かった。

2025 1/20 フランス アヴィニヨンの映画館で観た。韓国、フランスの合作でゆったりとしたペースのリズムで物語が進んでいく。冬のソクチョの街のシーンのショットがサイバーパンクに出てきそうな雰囲気…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

定期的にアニメーションが挟まれ、単調なリズムで物語が進んでいく独特な映画。身体についての主人公の周りの人物の言及が目立つ。公衆浴場で主人公が立ち上がり、別の身体と1つになったように見える描写や、お風…

>>続きを読む
3.4

映画『ソクチョの冬』
フランス、韓国 

舞台は韓国北東部の海辺の町ソクチョ。主人公の女性ソアはソウルから帰郷し、小さなホテルで働いている。モデルを夢見る恋人もいる。ソアはフランス人の父と韓国人の母…

>>続きを読む
Mickey
3.4
民族性や人間性の違いによる意思疎通の難しさが、この作品を通して改めて感じた。
そして、青みがかった色彩効果やソクチョの風景から、冬を体感できた!

#ソクチョの冬
フランス人であること以外、父親のことを知らないスアは、母親にも恋人にも、どこか距離を置いて心を閉ざすように、人生に諦観するように、自分の本質を掴みかねている。
そこに現れたフランス…

>>続きを読む
たこ
3.3

ソクチョの冬を味わえたような気がする。良い冬景色。
父親の存在と整形が当たり前な環境から自分の輪郭を得ていく話、か?
アニメーションの肉感が生々しい。スアの身体が鏡で他のおばさんと重なるとことかも。…

>>続きを読む
Momo
-
メモ
劇中アニメーション:アニエス・パトロン

あなたにおすすめの記事