有楽町で後輩と落ち合ってシャンテへ行こうとしたら、シャンテを通り越してプレミアなんちゃらに行ってて焦った プレミアなんちゃらのシアター入口で間違いに気づいてすぐさまシャンテへ向かった 東京国際映画祭…
>>続きを読む東京国際映画祭、ゴダール新作。
2部構成というか、2つの作品を「シナリオ」としてひとつの作品として発表された今作。
前半は前作「奇妙な戦争」と同じ手法で、写真と映像のコラージュ。まさに後期のゴダー…
前作『奇妙な戦争』とほぼ同じ手法で描かれるコラージュ写真+音+映像の断片。
引用される映画は『上海から来た女』や『無防備都市』のいかにも有名な場面で、結構ベタな選択をするなと思った。
自作からは『…
ジョン・フォードは、「くそったれ」といいのこして『荒野の女たち』を最後に映画から距離をおいたことを思い浮かべるとき、ジャン=リュック・ゴダールが「よし」といいのこして『シナリオ』を最後に映画のみなら…
>>続きを読むDNA MRI
イメージの本のような
コラージュ パピエ・コレ
無音 余白 不安 揺らぎ
サルトル ヴォルス論
指 馬
死の前日の姿
ゴダールは映画の中で生き続けるなんてことは言いた…
ゴダールは2022年に自殺ほう助(スイスは法律で認めてるらしい)で命を絶ったらしいが、その遺作の記録映像だ。ゴダールおじいちゃんが映画帳みたいなのを画用紙で作っていて、制作担当者と話してる場面が結構…
>>続きを読む無差別銃乱射の主観映像と、『無防備都市』『上海から来た女』『はなればなれに』『軽蔑』の死のシーンがモンタージュされるとき、
しかし、その間にホークスの『コンドル』の飛翔のシーンが挟まってるとき、同作…
『イメージの本』などと同じく過去作の引用から成るこの映画は、
僕にとっては今までで一番つまらなかったゴダール映画だった
私は明らかな困惑とカオス以上の恐怖と虚飾を感じた
過去の作品の死のショットの引…
東京国際映画祭2024にて
採点不能……
「馬が馬でないことを説明するには、馬ならざるものを用いるのが有効である」
サルトルのヴォルス論(荘子?)からの引用だそう。
映像はこの言葉で締め括られ…
©Écran noir productions — Arte France — Nekojarashi/Roadstead