ノルウェーの美しい街並み。静謐なトーンで語られる文学的な作風。それとは裏腹に登場人物の全員が微妙にひとクセもふたクセもあるキャラクター。
同性を好きになったら、それは同性愛というのとなのか。歩み寄…
結構楽しみにしててようやく見れた、演出や音楽が過剰な部分がありつつずっと言葉で溢れている、経験の主体を飛び出す言葉、読み替えられ対話して、誤解されて、当初手に収めるために当てられたものは違う形で帰っ…
>>続きを読む今年のベストに入ってきそう。
恋に落ちる。その時の感情の流れが、赤裸々に、緻密に、官能的に描かれていて、主人公の五感を刺激した記憶が、脚本(や手記)の言葉一つひとつに丁寧に封じ込められてる。
どちら…
語り手は主人公の17歳高校生ヨハンネちゃん
女教師への報われない恋と性の目覚めを手記にして保存する
手記を共有するママと祖母との対話が挟まれる
記憶って薄れていくものだから、残しておきたい気持ちも…
恋してるときの解像度が高すぎる、こんなに客観視できたことはないけれど。人の描き方が多角的でいいな。おばあちゃんが個人的に人間臭くて好きだった。孫の眩しさに当てられたときの葛藤がリアル。
三部作のうち…
とても心地の良い映画だった。
切なくて、汚れていて、美しかった。
別れの後にそれぞれ歩む道。それは、お互い知る由もなく、ただ1人で進んでいくものなんだなぁと思ったり。自分に最も近かった人(=恋人)…
高校生にしては詩的程度。
誰しも多かれ少なかれ経験があるテーマ。
おませな女の子の解説ナレーション付き映像で何から何まで説明して思考する余地が限りなく少ない映画だった。
LOVEもDREAMSも台詞…
©Motlys