【1935年キネマ旬報外国映画ベストテン 第10位】
『白い恐怖』『モンキー・ビジネス』などの脚本家として知られるベン・ヘクトとチャールズ・マッカーサー監督作。
悪徳弁護士が歌手の女を捨て金持ちの…
冒頭から幻想的で、ソワソワさせられる摩訶不思議な映像から始まる。
※あれ?見えてる?😳笑。
クロードレインズ演じる悪徳弁護士。
レインズが心地良いくらいに悪い奴を徹底して演じてくれていて、ある意味…
殺人未遂だったのに焦燥感から目撃者の女を問い詰めそのボーイフレンドを撃って破滅する悪徳弁護士レインズ。めちゃくちゃケレン味たっぷりでプレコード。目撃者デラを演じるグレタ・グランステットは実際に14歳…
>>続きを読む血の滴る現場から笑いながら白衣で飛び立つ3人の女悪魔のファーストシーンに??だが、最後に意味がわかります。仕事にも女遍歴にも人生舐めきった唾棄すべき弁護士リーの振舞いが延々30分くらい見せつけられて…
>>続きを読む冒頭の踊り子がビルに突っ込み飛び散ったガラスによるタイトルコールでビジュアル的にも素晴らしく映る人生転落劇。
凄腕だがあの手この手で犯罪者を無罪に仕立て上げてきた弁護士が新たな愛人のために、元恋人の…
すごく変な映画。アヴァンタイトルが突拍子なさすぎて、違う映画を観始めたかと思った。「自堕落に生きている男には、怒りに燃えた地獄の三姉妹が待ち構えている」という字幕とともに、様々な男の身勝手ケースが陳…
>>続きを読む1934年のアメリカ映画です。前年に『透明人間』で好評を博したクロード・レインズが主演で、仕事にも恋愛にも不誠実かつ傲慢不遜な法廷弁護士を演じます。
ストーリーはシンプルです。この不誠実男リー・ジ…