なにかこう、大きな物に取り込まれてしまう小さき物の切なさが。
才能豊かで、絵も音楽も酒も愛する人々が金という圧倒的な仕組みに跪くしかない姿に、これはなんていう戦いなんだとざわつく。
それでも、感情…
この映画を見ると人の暖かさを思い出す。
温かい優しさがそこにはあって、気の置けない仲間たちと笑い、好き勝手に話しながら過ごす時間の尊さよ。
それに対して現実的な貧しさという問題も同時にあって、離れた…
ジョージアで独立を勝ち取り勝利に酔った若い芸術家集団が若くなくなった27年後も拠り所を忘れられない。ニナだけ歳取っても異様に美人さんでそらコレクターのメリケン野郎も出逢って5秒で求婚ですよ。
気ま…
もし未来がキラキラしてなかったらどうしようっていうすごく抽象的かつ観念的な不安にたまーに襲われるけど、この映画を思い出すと少し力が抜けて涙が止まる。きっと軽やかさと柔らかさのなくなった老いた体で今日…
>>続きを読むジョージア独立後の厳しい現実の中で、祖国に留まる限り経済的な自立が困難な芸術家たちが、アメリカ人コレクターの来訪をきっかけに「故郷に残るか、異国へ旅立つか」という選択を迫られる姿を、哀愁とユーモアを…
>>続きを読む©STUDIO-99