蝶の渡りに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『蝶の渡り』に投稿された感想・評価

ジョージアへ行く前に鑑賞。
ミュージックビデオのような感じだった。
人生って自由で美しいな。
mokmal
3.6

1991年にソ連からの独立後、大いなる歓喜から一転して新たなる紛争を経験。その27年後のジョージアを舞台に描かれる、あらゆる「風」を感じさせる作品。

 その「風」という現象は、生きている中で自然界…

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2025年の劇場公開映画もジョージアは熱い。
上半期だけでも「TATAMI」「ブラックバード、ブラックベリー、私は私。」等上半期ベスト候補続出です。
今作もその素晴らしいと感じた1本。

こちらを鑑…

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Nyayoi
3.8

ソ連から独立後も続いた紛争。
それから27年後、当時若者だった芸術家たち、才能はあっても活躍の場がなく苦しい暮らし。画家コスタの半地下の家に集まっている。

コスタの昔の恋人ニナも戻ってくるが、アメ…

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このレビューはネタバレを含みます

2025年 41本目

コスタの隣人愛がすごい。 人のみならず馬にまでその愛は届くし。それらに温められる。

ニナ綺麗すぎる。そしてスティーブ!やかましい。
ロラは図々しい上に、自分の作品を優先しす…

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ジョージアの戦争に振り回され貧しいながらも日々を楽しく生き抜く芸術家たちの悲喜を描いたコメディ。

お金も仕事も上等な服もないが、好きなものに対する矜持や見栄を張りつつもカッコよく生きようとするシニ…

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"蝶の渡り"という現象が美しく、こうした光景をテーマに描けるのが素晴らしい。

このレビューはネタバレを含みます

ジョージア映画。'91年ソ連崩壊により独立したグルジア、それからも国は色んな紛争があったが独立当時は希望いっぱいだった若者たち…27年が過ぎその若者たちはそれぞれの道に…そんな中の1人、今は生活にも…

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ジョージア映画。アブハジアというロシアに実効支配されているジョージアのかつての領土、そして旧ソ連崩壊と共にアブハジアの領土紛争が二国間で発生した。本作はその歴史的事実を基に現代のジョージアで暮らす芸…

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このレビューはネタバレを含みます

ニナを見送った後にコスタとすれ違う犬、たまたまやってきただけの犬らしい。

ふらりとやってきて、ふらりと立ち去る、この作品にぴったりの犬だね。

コスタ役の人は俳優さんじゃないんだね。だから逆に独特…

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