啓蒙的な映画愛映画。引用される作品やその切り取り方の一つ一つが啓蒙的。引用が充実する一方で、その間を埋めるドラマパートの演出が名匠たちの作品を浴びるように見てきた人とは思えないゆるさなのが解せない。…
>>続きを読む映画とは何か、映画は何のためにあるのか、そのような思いを込めて作った作品なのかな。
なかなかの映画通じゃないと難しいかと。
一般人の私には理解難しかった。
小難しい作品です。
映画通の方、チャレ…
いつの世も芸術を殺すのは科学で、科学の後にやってくるのは芸術だ
どの年代にもどの国にもどの家庭にも形を変えることなく届けることができる。
あの温度、あの情熱が魂に満ちてる
あの席で、あいつらとそん…
アルノーデプレシャン監督の映画と共に生きた半生を追いつつ映画の歴史やその現実的意義を問う作品かな。
エンタメ要素少なめだけど映画を考察したり哲学したりが好きな人には興味深く面白く観れる作品かと。
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「ジミーとジョルジュ」や「あのころエッフェル塔の下で」のアルノー・デプレシャン監督作品。
映画の始まりからその後の変遷を映画好きな人たちの目線でたどるドキュメンタリーっぽい作品です。
とは言ってもド…
アルノー・デプレシャン監督が自身の人生を映画との関わりから照らし出すドラマ、映画史や学者・評論家による映画論が展開されるエッセイ的パート、映画の様々なテーマを纏めたパートが一体化したユニークな映像…
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