心情の機微を忠実に描く
入り交じる交友関係と、それに向合いながら逃げながら、でも逃げたいという気持ちは、自分への偽りのようで
今は無理だとしても、いつか、
あの人とまた出会って共有できるものがある…
君に逢えて良かった
カナコと長津田が追いかけっこしている数年間のお話
傍に居ると優しさが辛くなったりぶつかって苛ついたり全然上手くいかない
それでも何年会ってなくても会えばあっという間に元通り
…
大学進学をきっかけに友達と2人暮らしを始めたカナコ。
演劇サークルで脚本家を目指す長津田と出会い付き合うことに。そこから就職やいろいろと巻き起こる2人の腐れ縁の関係。
この作品でも橋本愛ちゃんと…
橋本愛がクラスのみんなが好きな学校一の美女なら山田杏奈は俺だけがこの子が可愛いって知ってるって思わせる子
山田杏奈は彼女になったら世界一可愛い顔してる
いやめっちゃ可愛いけどね
何が言いたいかってい…
タイトルの割にはステレオタイプな登場人物ばかりだったような?ダメ男が成果を残すラストの展開は意外だったけど。
「私にふさわしいホテル」との関係を知らずに観てたので有森樹李が出てきた時はちょっと嬉しく…
「死者を起こすには、強くノックすること。」
期待値が高かっただけに期待を上回る程は楽しめなかったが好きなテイストの作品ではあった。
撮影地で近所の場所が使われていたのが少し嬉しかった。
何を選…
結構ちゃんと観てたのにイマイチのめり込めないまま終わった。映像の雰囲気は好き。
クレジットわかりやすくて丁寧だったけど登場人物それぞれがあのエンディングに見合う見せ場もらえてなくない…?と思った。
…
欲しいものはいつもガラスの向こう。
持っていたいものはどこにある?
大手に内定も決まり、卒業を控えたカナコ。入学時から4年付き合ってきた長津田は脚本家になると豪語しながらも一向に書かず卒業する気もな…
"好きな人ができて初めてその人の部屋に行った時に本棚を見るとその人が分かる"本当にそれ、今の夫と付き合いたいって思うきっかけだった。最後走り出したのはガラスの向こう側に逃げたかったのかな
>>続きを読む(C)2015 柚木麻子/祥伝社 (C)2024「早乙女カナコの場合は」製作委員会