男勝りで過剰な自意識から素直に甘えられない不器用な早乙女カナコ。
大学進学と同時に友達と2人暮らしをスタートさせた彼女は、入学式で知り合った演劇サークルで脚本家を目指す長津田とそのまま付き合うことと…
全体的に好みな雰囲気だったけど
もうちょい!
誰もがみんな無いものねだりなんだよね。
自分もそう。
10年後とか考えるのも必要なんだけど
絶対考えたほうが良いんだけど
恋愛はその枠にハメられない…
"欲しいものは、いつもガラスの向こう"
早乙女カナコの10年間。
長津田啓士の10年間。
キャストが好みだったので鑑賞。
だらだらと続いていく中盤が退屈に感じてしまったが、どっちつかずにモヤモヤ…
ストーリー3
構成3
脚本3
演出2
演技3
ルック4
音楽3
エンタメ3
関心3
メモ
演劇調の演出が好きになれなかった
トレンディドラマみたいなクサい芝居も苦手
山田杏奈は結…
原作は知らないけどこの映画は好きじゃない。
原作は『早稲女、女、男』というタイトルで、真面目で行動力があって、でも踏ん切りが悪い。そんなワセジョを揶揄った部分があったのではないだろうか。最初、柚木…
このレビューはネタバレを含みます
途中まではすれ違いの感じがかなり面白かった。
のんの有森樹李に対する役どころなら橋本愛はカリスマ書店員なら完全に「私にふさわしいホテル」とシンクロしていた。
この物語の面白いところはモテモテのダメ…
(C)2015 柚木麻子/祥伝社 (C)2024「早乙女カナコの場合は」製作委員会