幸せの列車というのは比喩かと思いきや、実際に呼称されていたらしい。
イタリアの南北間の貧富の差も知識になかったので、始めて存在を知れて良い機会だった。
「私たちの敵は(敵軍ではなく)空腹」という言…
久しぶりの解釈によっていろんな感情が湧き出てくる作品だ。
0.01㍉の薄さで語ると
戦争の悲劇が貧困を生み出して、親子の関係性を破断させた。
しかし、破断したように見せかけて、実は母親は息子の帰…
良かった。とてもリアルだった。
南北の貧困、格差。でも子供は置かれた環境でしっかり友達を作って楽しんでいて、未来を考えた時に貧困や教育のなさは直接的に響くけれど、その日を生きることが目的なら、ただ母…
子供列車運動があったなんて知らなかった。子供が国の宝だって声を上げた共産党の女性達は本当に美しい。
4〜12歳程度の子供を実際に約7万人保護したのだとか。
最後、母も宝を未来へ託す為に手放した。
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