1972年のミュンヘンオリンピックで起きた人質テロ事件の顛末を生中継したテレビクルーたちの視点から映画化したサスペンスドラマ
ちょっと期待しすぎた…
報道側はなんなかんや手柄を取りたいって感じだけ…
1972年9月5日、ミュンヘンオリンピックの選手村で、パレスチナ過激派がイスラエル選手団を人質にする事件が起きる。ABCスポーツ班のルーン(ピーター・サースガード)とマーヴィン(ベン・チャップリン)…
>>続きを読む2025年21本目。
1972年のミュンヘンオリンピックで実際に起こったパレスチナ武装集団が選手を人質にしたテロをスポーツ番組が独断で中継する話。
もはやホラー映画のような臨場感。時代も相まって今…
ミュンヘンオリンピックのテロについてはほとんど知識がなく、何も読まずに鑑賞。
ピーター・サースガード以外の出演者を知らなかったこともあって、まるで本当のドキュメンタリーというか実況を見ているようだっ…
いい意味で、予算がかかってないな、と見ながら思う。物語の八割五部はテレビ局の内部で進行する。競技だけでなくテロの現場も、中継画面から見る。それでも緊張感があるのは、無駄を削ぎ落としたスピーディーな脚…
>>続きを読むとてつもない臨場感に引き込まれる作品。
恥ずかしながらミュンヘンオリンピック事件のことを知らず、この映画がきっかけで知ることになった。
こんな凄惨な事件が起きていたことが信じられないし、自分が事件を…
オリンピック中に起こったテロをスポーツ中継班がどう報じるのかというだけでもすごく緊張感があるんだけど、そこに時代背景とかオリンピック開場という若干の閉鎖感とかが入ってきてなかなか面白いことになってい…
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