自分にはホラー映画にも思えた今作。
面白すぎて、見終わってすぐにまた特典の解説付きを見ていた。様々な場面で状況作りのために、音楽が流れているけど、それがなかったらホラー映画だと思う。
ノーマデズモ…
圧巻のラストシーンは言わずもがな、そこへ向けた組み立ての妙は現代の"脚本術"にも通ずるものがある。演ずることのみならず、あらゆるクリエイティビティが先験的に内包する狂気についての直接的な自己言及とい…
>>続きを読むちょっと落ち着きなはれよ、っていう冗談は置いといて物語の構成すごすぎ!死人状態の主人公語りからはじまるだなんて
なんでそうなったか、まではあーなるほどねって感じで意外とこんなもんかって思ったけど最後…
富や名声を得た者は、その「沼」がいかに深いかをしる。それは気力を削ぎ、社会と妙な角度でしか関われず、やがてはその沼を深くすることしかできなくなる。
それは実に恐ろしいものだ。
ある時ふと、それが人生…
すごすぎる。今年見た映画の中でも屈指の出来。
ハリウッド内幕物の傑作という前評判、ドイツ・アメリカの大監督ビリー・ワイルダーの最も有名な映画の一つ、最も優れた映画には一生入り続けている。ちなみにB…