⽊の上の軍隊の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『⽊の上の軍隊』に投稿された感想・評価

4.4
これは映画館に入った時の期待感と出た時の満足度が完全に一致しました。
花椒
3.8

実話を元にした井上ひさし原案の舞台を映画化

[太平洋戦争末期。沖縄伊江島で米軍からの攻撃で周りは全て命を奪われ、残された2人の軍人が木の上で生活を始める
1人は戦地を各地巡って伊江島に赴任してきた…

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堤真一、山田裕貴ともに鬼気迫る演技。二人の戦争の大きな部分を占める「飢え」の描写だが、現地民である山田の知識や生活力を、厳格な軍人である堤が次第に認めていく過程など、つらさだけではない生命力を感じさ…

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原作は井上ひさしの戯曲。

1945年沖縄 伊江島─終戦を知らずに2年間ガジュマルの木の上で生き抜いた日本兵の実話に基づく物語。

堤真一は言わずもがな、山田裕貴が素晴らしかった。この人を数多の俳優…

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元は演劇らしいけど、設定が演劇っぽい。

もちろん映画も面白かったけど、演劇も観てみたい。
3.8

〜あの日、俺たちは、この島に残された2人だけの軍隊だった〜

 実話を基にしたガジュマルの木の上で、終戦後も戦い続けた二人の軍人についての作品である。

 私の感想としては、少々物足りない感じがして…

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最初の戦闘シーンでの銃撃音とか爆撃音は聞いててビクッとなって、気が休まらなかった
そこから2人が木の上で生活していく中で、関係性が変わっていくのが良かった
mmm
3.9

こまつ座の井上ひさし氏原案

第二次世界大戦の末期、沖縄の伊江島が舞台
実際にあった話がベースとなっているとのこと。

小さな舞台が米軍に攻め込まれる中、
上官と新兵の2人は咄嗟に森の中のガジュマル…

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