映画史を半ば「やりにいく」作品、カラックスが自ら編集したコラージュの数々。
自作の映画と過去の名作、そして映像資料が絡み合うことで、「そうじゃない」「そうだ」と対話しながら40分強の映像は完成する…
長編デビュー「ボーイ・ミーツ・ガール」(1984年)を発表し「アンファン・テリブル(恐るべき子ども)」という異名をとるフランス映画界において唯一無二なる存在、レオス・カラックス。彼は、夢のなかでつか…
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