家の居間で安心して眠るように、母は逝きました。
彼女がずっと願っていたように、日常から切り離されることなく、
子や孫に見守られながら・・・。
それは、温かく静謐な時間でした。
人はなかなか自らの死に…
7/21山形フォーラムで「ハッピー☆エンド」を観てきました。
在宅緩和ケアを選んだ患者や家族に寄り添う萬田緑平医師のケアの仕方と、患者や家族の「安らかな死」までの治療の過程を見守ったドキュメンタリ…
☆萬田さんの講演会には、昨夏長野まで聴きに行きました。映像(スライドショー+動画)を駆使して、聴衆に緩和ケアの実際、裏側の日本の終末期医療体制へのさりげない問題提起と認識しました。
☆上記文章クール…
在宅緩和ケアって、思っていたよりずっと健康で明るいものだなと思った。病院は病気や怪我を治すところ、じゃあ治らない病気の時はどうするか。訪問看護師さん達の力を借りて、自宅で最期を迎えるのは心穏やかで良…
>>続きを読む先生の話し方、声の出し方が明るく輝いている。それに影響を受けてそうなるのか、そういう人が集まるのか、周囲の人スタッフ患者さん家族皆の笑顔が素敵だった。人は皆死ぬのだし、全てを重く暗く神妙なものにしな…
>>続きを読む在宅緩和ケアには、諦めからくる静かで暗いイメージを持っていた。だが、最期までゴルフに勤しんだり、旅行へ出かけたりする姿を見せられ、考えを改めた。
自分らしく生き尽くす選択肢の存在はもしもの時きっと…
『ハッピー☆エンド』は、死を“終わり”としてではなく、“穏やかな着陸”として描いていた。
「心の状態×運動量=元気」「余命は自分で決めること」そんな言葉のひとつひとつが、生きる力になった。
痛みと…
在宅緩和ケア
こういう事が気になる年代になってきたのですね。年代関係なく関心を持った方がいいと思うけど私は家族とか身近になった年代になってやっと関心を持ち出しました。
住み慣れた家、支えてくれる家族…
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