若者たちに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『若者たち』に投稿された感想・評価

こ
3.8

このレビューはネタバレを含みます

この、ひとを想う気持ち、で笑えるし泣ける
田中邦衛のあたたかさって何なんだろう

どこまでもまっすぐなことのさらけ合い

別の人間の生き方に口を出すな
兄弟は他人

燃える万札
人間は紙より強い
ほのぼのした家族の物語かと思ったら違っていた。
生活するために闘っている兄弟。兄には兄の、弟には弟の気持ちがあって。。

♪君の行く道は~果てしなく遠い~、主題歌もドラマも大ヒットしたフジテレビ『若者たち』の劇場版。(こちらも150万人動員の大ヒット)

田中邦衛が“あんちゃん”の『ひとつ屋根の下』で、医師で柏木家の後…

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さ
3.5

15
こんな時代があったということ、ずっと忘れたくない。登場人物全員がいつだってがむしゃら猛スピード。
自分のことを最後まで可愛がれよ、って言えるのいいなあ


みんなが幸せにならなきゃ、やっぱり一…

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このレビューはネタバレを含みます

1967年作品。
同名のテレビドラマでコンビを組んだ山内久が脚本、森川時久が劇映画初の監督をした青春もの。

熱く真っ直ぐな登場人物たち。

太郎(田中邦衛)、次郎(橋本功)、三郎(山本圭)、オリエ…

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登場人物たちは私の父とほとんど同じ年齢で、父との葛藤の日々を思い出しました。
熱く生きてた(生きざる得なかった)世代なんだなあということが伝わってきました。

暴れる田中邦衛さんに父をかさねて、微温…

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熱量!とにかくテンションが高い。田中邦衛が割烹着着てわしわしと家事をする横で洗濯機に洗剤をガシガシ振りかける橋本功。二人があーだこーだ言ってる傍ら謎の悟り顔でしれっと真っ当なことを言う山本圭に、頭抱…

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たかが紙切れのカネが五人を追いつめるがそれでも若者たちは自分ではない誰かのために泣く。
1960年代の東京の佐藤家の5人兄弟。長男は建設現場、次男はトラック運転手、三男は大学生、長女は家事、四男は浪人生。生活苦とそれぞれの恋愛。
佐藤家の5人兄弟(建設業の太郎、運転手の次郎、大学生の三郎、受験生の末吉、一人娘のオリエ)の個性がそれぞれ際立っている。
他にも唐草模様の風呂敷を担いで行商をしていたマッちゃんが強烈な印象。

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