『恋愛時代』より退廃的で空虚な人間関係のお話
台北という町が好きで、眺めているだけでワクワクするんですけど、エドワード・ヤンが撮る台北は本当にこの町を愛しているんだなと思えると同時に少し物悲しさも感…
欲望に揉まれながら生きる若者の群衆劇
利用し利用され、因果応報を感じる
基本皆ろくでもなくて、若者特有の自己万能感とそれがへし折られた時の悲壮感…なんぞ見てて気持ち良いものではないはずが、なんか嫌…
原題の「麻雀」のほうがしっくりくる。
高度成長期の台北で、恋は叶わないが望みは何でも叶うと信じる若者たち。前半はその刹那的な生き方と危うさが躍動感を持って描かれる。そして、後半、次々と因果応報という…
夏の終わりにこの映画を観ることが出来てすごく良かった。強いていえば映画館で観たかったけど…
当時の台北の消費社会へ揺れ動かされる若者たちの焦燥感や疾走感が多用されるカット割りとテンポ感にすごくマッチ…
鬱々とした学生時代に初めてこの映画を見た時はなんか落ち着きのない中途半端な映画だなあって印象でほとんど記憶の彼方に葬り去られていたのだけれど、10数年経って今見るとこれほど全てが完璧な映画もそうそう…
>>続きを読むエドワード・ヤン監督長編6作目。
フランスの女優ヴィルジニー・ルドワイヤンを迎え、90年代の台北を舞台に幸福を追求する男女を描いた群像劇。
【物語】
舞台は1990年代、急激な都市開発と国際化に沸…
© Kailidoscope Pictures