ハリウッドのきっての名優ジェイ・ケリー、
全てを手に入れたはずの彼がふと孤独を感じ、
子供や父親を招待して興味を示さなかったイタリアの授賞式に向かう事になるが…
ジョージ・クルーニーが自身を彷彿さ…
このレビューはネタバレを含みます
製作はノア・バームバック、 エイミー・パスカル 、デヴィッド・ハイマンの3人
ネットフリックスは来年のアカデミー賞狙いの映画を4本用意している(本作、フランケンシュタイン、トレイン・ドリームズ、…
おそらく私が完全に良い観客ではなかったのだけど、好き勝手に生きて周りに迷惑をかけ通しのモンスターがミッドエイジクライシスから救済される話、と私には見えてしまって、そんなやつ救済する必要あんのかもっと…
>>続きを読むジョージ・クルーニーがクソ野郎なのにめちゃ魅力的で最高。そこにアダム・サンドラーがさらに輪をかけて良かった。
2人の関係性がまるで長年連れ添った夫婦みたいでラストは少しウルッときた。
列車のシーンは…
映画スターの複雑な内面を描く話。ハリウッド内幕もののような話だけど、基本はノア・バームバックがよく描く「大人になれない大人」の物語。
身勝手な主人公が身勝手な振る舞いをしながらたどり着く結論がとても…
ジョージ・クルーニーへの(本人主演の)トリビュート映画。劇中でも触れられているが、たしかに、黄金時代のハリウッドの雰囲気をまといえた最後の俳優だなとあらためて再確認した。どんなに自己中っぷりが露呈…
>>続きを読む何というか、仰々しい名作ぶった作品じゃないけど、人生の難しさ、複雑さを上手く描いた佳作だと思う。
個人的には観賞後は、『ニュー・シネマ・パラダイス』を観た後のような、人生の中で言語化しにくいところ…
冒頭、トリュフォーの「アメリカの夜」のように、映画の撮影現場をワンカットで流れるように映すのはよかったが、全体的にエピソードを詰め込み過ぎてゴチャついた感じ。
60歳を迎えたキャリア充分の人気俳優…
映画界の第一線で奮闘する俳優と、そのマネージャーが抱える葛藤を、笑いを織り交ぜて描いたコメディタッチな作品。
これはジョージ•クルーニーファンの為の映画だと思いました。めっちゃくちゃカッコ良かっ…