正直途中まで助長に感じてしまいましたが、終わってみればノア・バームバックらしい現実主義と超ミニマムな個人への希望がちゃんとキマっていたと思う。
多くを持っているはずなのに孤独になっていく主人公ジェ…
エンドロールが流れる
ジェイケリーの一生を体感したような131分
ジョージ・クルーニーがとにかくかっこいいです
冒頭のシーンもほんまに素晴らしくて、タイプは違うけどラ・ラ・ランドの冒頭を彷彿とす…
長年の名声に疲れたハリウッドスターの主人公がマネージャーと共にヨーロッパを旅する中で、自身の人生や人間関係に向き合う事になり…
ノア・バームバック監督による計算され尽くした脚本と演出、会話のテンポ…
絶品。好きしかない。スター俳優が振り返るこれまでの人生とこれから…
目的地へと走る列車と逆行する記憶の中で描かれる人生はまさに映画。人生はワンカットではなく何度でも撮り直せるというノア・バームバッ…
なるほど……なるほどねぇ〜!
なんか勝手に自分の人生にも危機感を覚え始めてしまったり、かと思えばこれはこれでいいじゃないという気持ちになったりもする、面白い。
シネ・リーブルも閉館ということにな…
このレビューはネタバレを含みます
ボロネーゼを食べながらヨガをして息子を怖がらせましょう!🐬
ノア・バームバックの作品はホワイトノイズがけっこう好きで、あれは「何も解決してないけど大切な人との絆は深まったからオッケー!」という感じ…
ちょっと感動しちゃいました
世界的映画スターのジェイ・ケリー
と献身的に支えるマネージャーのロンのトスカーナで行われる映画祭の受賞へ向かいながら、過去を思い出すストーリー
ジェイはスターながらも…
大号泣。おそらく2025年現在、世界中の99%の人は「キャリア終盤の映画スターと彼をとりまく人々(主にマネージャー)」の業界ものなんてほとんど興味がないと思う。しかもリアリティはそれほどない。でもこ…
>>続きを読む観ました。
ノア・バームバックの新作をネトフリ配信前に映画館で。
周りに人が溢れていたはずの映画スターが人生を振り返って気付く虚無。
キャンスト全員芸達者揃いで魅せてくれる。回想への導入がなかな…