AA 音楽批評家:間章の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『AA 音楽批評家:間章』に投稿された感想・評価

夭折した間章の運動と活動を12人の証言によって多角的に炙り出した全6章7時間32分の探求。それはフリージャズ〜インプロ史であり、批評活動論でもあり、屁理屈捏ねるのが好きな男子たちのドキュメンタリーで…

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3.2

若くして亡くなった音楽評論家にまつわるインタビューがひたすら7時間続くドキュメンタリー。その人の話をしているようでいて、自分の話が始まったり、当時の社会や流行の話が始まったりして、きっと意図して即興…

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ENDO
4.0

第六章まで完走。7時間23分。シュタイナー研究の第一人者高橋巌が大麻とLSDの話を切り出して笑うし、ピントはずしの瞬間もある。湯浅学から批評の種類は3つぐらいしかないから文体を訓練したとか、間章の文…

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5.0

アテネフランセかどこかで上映されていて見逃していた作品をやっと見られた😊

あらかじめspotifyで予習もしたけれどやはり前提となる自分の知識の無さを思い知らされた。

映画美学校、ユーロスペース…

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90年代後半に上京して、その目的の一つにピットインでその頃の(多くは今現在でも… )私の憧れの「妖怪たち」の生演奏に浸りたかった… という自分にとっては、金言・名言の洪水にただただ圧倒されるばかりだ…

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須見
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不在者を語る度に不在者である間章の存在が濃くなり、それは飲み会とかでおらん、誰かの話をするかのように、またそこから脱線していくかのような面白さがあった。例え、話が逸脱しても根源的には間章がいるわけで…

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flyone
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青山真治監督の比類なき才能は、代表作で大傑作『EUREKA ユリイカ』をはじめとする劇場公開されたフィクションの長篇を、どれかひとつでも見れば明らかだ。
その才能が遺憾なく発揮されたドキュメンタリー…

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ドキュメンタリー映画と言われるものをまったく見てこなかった私に7時間耐えられるか不安だったが、全然いけた。むしろ面白い。前日の夜更かしにより寝てしまう場面もそれなりにあったが、7時間超という尺を考え…

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Halow
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おじさんがおじさんについて話してる映像を見ていたら1日が終わった。

語る対象が対象だけに、"60年代的なもの"が、どのように発展し受け継がれたのか、もしくはどのように行き詰まって滅びたのか、という…

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何か変な話だけど、自分もいつか死ぬんだな、ってことを久しぶりに改めて感じさせられた映画だった。

大人になると子供の頃みたいに、死ぬの怖いなとか、いずれ自分も死ぬんだな、どう死ぬんだろうな、痛いのは…

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