技巧的なフレーミングとか逆光のシルエットとか、イタリアの田舎の生活にカメラをむけたドキュメンタリーへの影響が明らかだった。でもフラハティの場合は、インドの場合もそうだったけど人物や環境がステレオタイ…
>>続きを読む過酷な大西洋の荒波が打ち付けるアイルランドのアラン島に1年以上滞在して島の暮らしを撮ったフラハティ監督の記録映画。岩だらけの断崖、土の少ない土地で石を割り回りを囲い海藻を敷き詰め岩の間から掬い取って…
>>続きを読む映像人類学の講義にて鑑賞。
アイルランドは「西洋」の枠組みにありながら植民地主義的支配を強いられた「非西洋」として捉えられることを知った。
命懸けの画角取りや、生活の営みを忠実に再現する異常な努…
映画史の授業で観た
波の映像が綺麗
撮影に命かけてる
いつかフルで観たい
今はインターネットで検索すれば1秒で綺麗な海の写真をみることができるし、スマホで気軽に撮影ができるから美しいものを撮りた…
ネタバレ
あんな小船での原始的ウバザメ漁に驚愕!
長編ドキュメンタリ-の父とされるフラハティ監督1934年作品。
ドキュメンタリーとはいってもやらせはあるんじゃないかと疑心たっぷり。
荒い波の…
博物学的記録映画。
映画ってのは、当初から演劇や見世物に寄っていたのか、なかなかこういうのは探せなくて、残念。
映画が、本来持っている機能だと思うんだけどな。
80年代以降、交通の発展と、メデ…