「ルノワール」
カンヌ映画祭コンペティション部門出品ということで鑑賞。
癌を患って死の淵にいる父親、戸惑う母親、
そして小学校5年の少女。
父親と過ごす貴重な時間、しかし特別なことをする訳ではな…
小5フキのひと夏の成長物語。
印象的だったのは、フキの目線と表情。
一見大人びて見えるフキなんだけど、自分の疑問や好奇心の対象に対して見せる表情は真逆の純粋すぎて全てをフラットに受け入れる赤子のよう…
主人公フキの素敵な想像力と好奇心、とても豊かな感受性から生まれる新しい発見の数々。
嬉しい、楽しい、寂しい、怖い、哀しい、フキが普段の生活を通して知る様々な感情を受けて成長していく姿を目で、耳で、心…
ミッションインポッシブルとババンバンパイア(省略😅)の後に見たので、みょ~にホッとして、落ち着きました😅
フランス人がからんでるらしいけど、ベタな懐かしい日本が舞台なのに、どこかおしゃれ、というか、…
子供って案外大人が望んでいること分かるものだし、純粋な気持ちだけじゃないんじゃないかと思った。フキのことあんま好きになれなかったけど映画から温度と湿度を久しぶりに感じたし、綺麗な映像が多かったのが良…
>>続きを読む子どもの無垢な危うさと、大人の都合のいい暴力性が、ローカル線の景色のように淡々と流れていく。それでも子ども視点だからか、人間って滑稽で美しいとも感じる。
あまり詳細に覚えてないから自信はないけど、エ…
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