2025年41本目(新作12本目)
フキの好奇心旺盛な性格、存在が光の様だった。
現在、過去、妄想、夢。どれも同じ様に撮られたシーンはエドワード・ヤンの映画の様だった。
監督の映画に常に“死”がある…
Re:NOIR
メールを返信する時に出てくる「Re:」。この映画ではNOIR「黒」を繰り返している。しかも「Re:Re:Re: ……」ってくらい何回も。つまり、皆んな、色んな意味で黒い、真っ黒な…
自然さを演出すると不自然になる。
河瀬直美や深田晃司の流れに位置する日本映画の典型のような作品。あるいは今井正みたいな感じか?
日本の中にいるとよく見るタイプの映画なのだが、たしかに海外から見れば特…
小学5年生の女の子・フキにとって、なんだか刺激的だけれどなんだかよくわからない平成初期の大人の世界を、フキの視点で追体験しているかのような気分にさせられる物語
説明セリフなどはあまりなく、セリフ自…
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