自分には少し合わなかったです。捉え方というか見方が分からないままでした。。
簡単な内容は、1980年代後半。11歳の少女フキは、両親と3人で郊外の家に暮らしている。ときに大人たちを戸惑わせるほどの…
誰かが亡くなった時自分だけ泣いてないとなんか置いてけぼりな感じするよね。
自分だけ現実に追いついていない感じ。
どこか非現実的で、実感が湧かない、
そんな小5の夏休み。
蜃気楼のような、気づいたら過…
ただ気持ちの思うままに行動してしまう子供の危うさと理性を持ちながらも別の危うさに踏み込んでいく大人との対比がおもしろかった。
テーマはやや散文的なように感じたが、子どもの視点で描かれていたことで蜃気…
曖昧でつい考え事をしちゃう映画、つまらない訳でもなく、その余白が心地よい
「あみこ」のような衝動的だけど理性的なフキによって適度な緊張感が与えられ、受け手を惹きつけている
人は成長する。
人…
25.6.20 なんばパークスシネマ ☆59
少女のひと夏の成長記だと思って鑑賞 一筋縄ではいかない少女だった 興味の向く方へ、思うがまま行動する想像力豊かな子 感受性が鋭いのに感情の…
見た時はやばい…全然よくわからなかった…と思ったけど一晩経ったらバラバラだったエピソードが急につながった気がして腑に落ちた
80年代カルチャーは詳しくないけどYMOでキャンプファイヤーするシーンはお…
かの『PLAN75』で卓越したテーマ性と秀悦な映像化で強烈な印象を残した監督の、待ちに待った新作。
因みに、『PLAN75』のテーマが『本心』(原作:平野啓一郎、映画監督:石井裕也)で、主人公の母親…
主人公の空想と現実を時折混ぜる構成。境目はちゃんと分かるようになっているので見やすい。主演の演技がこの先楽しみ。いわゆる大きな事件は起きないので、そういうのが好みの方には合わない。主人公の友人はあの…
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