1〜2分間のそれぞれ別々のカットが連続し、一切の説明口調が無い。
観客がその【行間を読むことで物語が進むタイプの作品】でして、私はソレが苦手😅
普段は…ね…
ネットが存在しない時代ならではの危うい…
なぜ悲しいのか?なぜ楽しいのか?なぜ怒るのか?なぜ?
子どもとは答えを出すわけでもなくただ好奇心のまま、心が動くこと、体が動くこと、反応することを感じて生きている
フキにとって何が起こったのかよくわ…
「PLAN75」が素晴らしかった早川千絵監督ということで。良い意味で驚いた。
前作はよりクリティックで具体的な事象を射程にした作品だっただけに、本作のより散文的というか、それこそルノワールの絵画の様…
『お引越し』のキーワードだけ知った状態で観たので、主演の女の子のあまりの田畑智子ぶりで驚いてしまった。
そして、間違いなく『お引越し』という名作を下敷きにした作品。
ご自身は公言されてるのかどうかは…
子供を主人公にしていながら、その実語られる対象は子供だからこそ覗くことのできる大人の本音であった。
本作を観ると「大人」とは年齢を重ねたことで体裁を取り繕っている人間だと思うようになった。多くの子ど…
とても好きでした!
〜主人公の少女は作中で唯一のホンモノ〜
あらゆる“紛い物”が出てくる中で、主人公の少女のみは常にホンモノで、本質的だった
〜フランス映画ってフランスの人にはこう見えてる〜
フ…
「みなし子になってみたい。」本当に夢でよかったなと思った。フキ、11歳。1980年代後半の夏。闘病中の父と多忙の母。11歳の夏、大人の世界を覗き見る。見て、感じて、触れ合って。
「PLAN 75」…
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