父母と観た。観ている時は3.3くらいだった気持ちが、感想を言い合っているうちに3.9くらいまで上がっていった。そんなこともあるんだな。
11歳のころ感じていた空気や湿度を、こんな風に再現できるのか…
ロリコンダメ!絶対!知らない人の家に行ってはいけません!とフキちゃんにはヒヤヒヤしました。ローティーンならではの(フキちゃんならでは?)感受性・危うさ・はかなさをすごくヒリヒリ感じました。
フキち…
1990年代が舞台のようで、なんだか懐かしいような知らないような不思議な感覚でした。
子供のささやかな悪意と、大人のどうしようもない悪意がうまく描かれていたと思います。
孫の代わりをした花柄のワ…
好きだ、、、
昨年リバイバルで観た「お引越し」を彷彿とさせるフキのキャラクター。所謂天才子役とは違った、鈴木唯自身の天性の明るさを感じさせるような役は素晴らしかった。
父親への愛情、透への嫌悪、…
不思議な映画。どことなく懐かしさがあって、でもきっと自分が生まれる前の時代だろうなと、登場するものや風景から感じ取った。
全体を通して、どのシーンもエモくて美しい。お父さんとのやりとりが良かった。
…
フキが三つ編み何も言わずに触って、振り向いたら話しかけるところとか
急に歌いだして森のくまさん輪唱しだすところとか
ああこういうコミュニケーションいつからしなくなったんだろうと思った
気づかずに忘…
大人って完璧な生き物じゃない。子供も、大人が思っているよりももっと複雑で、無邪気ゆえの邪悪さがある。
物語が進むにつれて各場面で「うわぁ…」となった。明確な描写やセリフはないけど「こういうことなんだ…
苦しかった。
なぜかフキちゃんではなく両親に感情移入してしまい、色々思い巡らしながら鑑賞。
母と子、父と子、母と父、それぞれ違う愛の形が角度を変えて生活の折々で表現されている。何も変わらないけど、き…
人が亡くなるってどういうことだろう?って踏み込んだお話になるんだろうと思ってたし、前半はそのテーマをいろんな視点から見てみてるように見えて、あとから意味のわかるカットが所々挟まれててなるほどそう言う…
>>続きを読む©2025『RENOIR』製作委員会 / International Partners