哀しいを知って、少女は大人になる
PLAN75の衝撃から三年、待望の早川千絵監督の最新作
1978年、バブル景気前の浮かれた世の中で、フキちゃん11歳女の子の多感な日常
見終わった後、思い返…
人が死んだ時、周りの人が悲しむ、というエピソードから始まるけど、お父さんが死にそうだというのに周りの人は彼が死ぬのを待っているみたいだという空気を、小学生の主人公が感じ取ってしまうことが、すごくしん…
>>続きを読む死に近いところにいる小学五年生の女子の夏を描いてる。とてもひんやりした映画だった。
主人公フキ
鈴木唯
いやー笑っていないその顔のミステリアスで魅力的なこと!古川琴音ちゃんに似てる。
じっと…
鈴木萌をひたすら観る映画~フキちゃんの不思議な大冒険🃏🫏
『PLAN75』の早川千絵監督の話題のカンヌコンペティション作品
商業映画2作目にしてこのいきなりの世界的作家感。今という時代ですな
邦画…
フキはいわゆる変わった感性を持った子なんだろうし無垢ゆえの空気の読めなさでひやっとする瞬間もあるけど、大人の置かれた複雑な状況や感情に全く共感できない子でもない、そういうのも含めて全てが、色んな側面…
>>続きを読む少女ふき、小学5年生のひと夏
父親は末期癌、母親は職場にて恫喝の疑いをかけられながらも懸命に看病と子育てに勤しんでいる。
鑑賞中に最初に思い浮かぶのは映画『こちらあみ子』。
どちらも子供の目線から…
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