父親とかテレビから流れるニュースとか
死生観の描写があったのと
断片的な想い出のような構成から
フキちゃんの走馬灯なんじゃないか?
と思った。
それくらい印象的なシーン多かったな
子供の思考って意…
53作目
わたしは鑑賞後すぐに気持ちを残したいタイプなのだけど、これはちがった
なんなら、まだ消化できていない
子どもが、大人の世界に足を踏み入れていいのはいつからなんだろう
そもそも、大人が踏…
ばあちゃんが亡くなった時に大人たちが遺産の話で揉めていたことを何故か思い出した。原風景ではないにしろ、フキが会話や感情の波を視るのと同じように理解に及ばずともただ流れを汲もうとする癖がいつまでも抜…
出てくる人物の大半は危なっかしい。基本ずっと不穏。
見ている最中は何か嫌だなという感情がずっと続いていた。
死に直面して何かに縋りたくなる父親の気持ちも分かるし、仕事も育児も看病もでいっぱいいっ…
「哀しい」ねえ。
他人の感情に興味を持つ子どものままかもしれない。残酷なノンフィクションの映像を観て、知りたくもない大人の会話を聞いて、他の人だったらどんな気持ちになるのかすら、わからないままに目…
上映時間間違えててタクシーで急いで映画館行ったけど多分最初の10分くらい見れなかった。ジャケ惚れで見た映画だけど、やはりよかったですな。やはり、こういう映画は映画館に限る。
3人家族で1人娘のフキ…
1980年代を舞台にした作品。
その時代に幼少期を過ごしわけじゃないのに、子どもの時に見ていた景色をもう一度体感した気分。
好奇心旺盛なところも、
不完全な大人と会うことで変わっていく感覚も、懐か…
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