最後の歌にやられちゃった
・自分の機嫌を自分で取れる強い子
・ライディーンのシーン好き
・割とずっと泣いてた
・穏やかな伏線
・残酷なまでにまっすぐな少女
・何にも染まってない感性
・まさに小学生…
ふきの思春期特有の好奇心をえがく描写が、繊細だけど繊細すぎず、含みをもたせるけど曖昧すぎない、僕的にはちょうどいい塩梅でたのしめました。
父親の死期が迫り、初めて死というものを意識し始めたのかな、死…
非現実的な現象への興味、現実的な現象への無関心を経て、いかに現実の悲しみに向き合うか、という大雑把にまとめられる映画だったかなと
映像の強さとクールな質感で観ている最中は面白がれるものの、冷静になっ…
鑑賞後、すぐにスクリーンを退席したくなかった。またまだ余韻を味わっていたかった。
適切な表現かは分からないが、なんとも邦画っぽくない作風で、早川監督のこれまでの作品もすぐに観たくなってしまったし、こ…
子どもの頃の断片的な心象風景をつなぎ合わせたような物語で、一貫性はないように思えるが、ふとした場面が不思議なほどに心に刺さった。
主人公であるフキを演じた鈴木唯さんの、どこか悪巧みしているかのような…
最初の作文シーンでは、私が個人的に考えている人の死に対する思いなどをついに!取り扱ってくれるのか!と期待したが、そうではなかったみたいだ。後半になるにしたがい、フキを通して見ている大人の様子、そして…
>>続きを読む死んだ父の病室整理を終えて疲れた母娘がファミレスで眠るシーン好き。見えないものについて考える映画だったが匂いも大事なモチーフだったようですね。髭剃りにタオルに口臭。エアコンのリモコン探してって言われ…
>>続きを読む難しいよね。わかんないよね。でもわたしけっこうすきでした。
私は映像がきれいな作品がすきなのでまず映像の美しさに惹かれました。カメラワークもすきだったな。あと長回し苦手なのでカットが多いのも良かった…
フキちゃんの声、まっすぐな目に引き込まれた。
どう理解していいかむずかしいと感じちゃったけど。
なんとなく良かったようなでもなにが良かったとかわからなくて、ぶっ刺さって心動くとかはなかった。
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